good by juvenile

それでも青春は続く

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

一人一杯と一節

「お一人様大歓迎」とぐるなびでデカデカ喧伝されていたおでん屋に入る。扉を開けた瞬間に嫌な感じがして、顔を上げると怪訝そうに店員がこちらを見ている。1、2、3秒ほど待ってみる。にらみ合いが続く。耐え切れず「あの、ひとりですけど、大丈夫ですか?」…

レガシーオブリボルテックAXーX0零式がカッコよすぎた話

「あたし、この子好きじゃないな。何となく悪役っぽいと思わない?」 「主観の相違だな。正式化されれば零式って呼ばれるらしい。98シリーズの最終バージョン。というよりHOSで動くことを前提に設計された初めての機体と言ったほうがいいだろうな。」 「ホス…

iPhone6は手に入れたけれども

iPhone6を買った。5よりもより薄く、より軽く、より大きく、美しくなった。 何を隠そう厚さが7mmしかない。薄い。携帯電話はより薄くて軽いほうが良いと思っているのでこの進化はグッド◎。しかし、である。しかし、やや持ちにくい。幅のせいで長時間のホール…

Kindle万歳

Kindleは沼だ。読みたい書籍を読みたいタイミングで、いつでも、どこでも買い、読むことが出来る。iPad miniで読む漫画が快適だ。快適すぎて、つい買いすぎてしまう。しかもかさばらない。ああ、なんて素晴らしい。読み終わった本達が部屋の隅の棚に追いやら…

虹色の戦争

自転車のタイヤがぺちゃんこになっていました。さて、どこに穴が開いたかな、と観察をすると、スポークにしがみついている大きなカマキリと目が合いました。ちょん、と触ると羽を広げて地面にジャンプ。見かけによらず臆病です。その近くには、また艶やかな…

『シュガー・ラッシュ』が良すぎた話

いまさらシュガー・ラッシュを観る。すごい、一瞬で惹きこまれる。そのままエンドロールの最後の最後まで凝った作りになっていて、文字通りの全編通しで見入ってしまった。プレーンズを観た時も同じようなことを思ったが、完全にプレーンズを越えてしまった…

もう二度とみれない

映画「桐島、部活やめるってよ」と「告白」を観ました。 2つの作品は似ているな、と思いました。キャラクタの視点に立たない限り、その人物の心情がみえてこない。「きっとこう考えて行動しているんだろうな」という予想がことごとく裏切られていきます。映…

神を拒否して

西洋美術では、今もそうなのかもしれませんが、空や光を神の暗喩とする時代があったと聞きました。水面へ透過する光の量が画家の信仰度を表すとか、そういうものだったと記憶しています。例えば神の否定から発生したルネッサンス以降の絵画では、水面が鏡の…

あるふぉんす

The next generation パトレイバーでお馴染みの空手(風)の型を構えるアルフォンス。 ※同作品内では四股〜金的打ちまでの型動作を行い、脚部を破損させていました。 さて、TNGシリーズも第4作目が公開となりましたが、物語は遅々として進みません。 否、バ…