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それでも青春は続く

神を拒否して

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 西洋美術では、今もそうなのかもしれませんが、空や光を神の暗喩とする時代があったと聞きました。水面へ透過する光の量が画家の信仰度を表すとか、そういうものだったと記憶しています。例えば神の否定から発生したルネッサンス以降の絵画では、水面が鏡のように、空の光を照り返しているのだとか。

 その意味では、この海に神は居ないのでしょう。快楽と混沌の街、パタヤの海には。