【ウルトラ警備隊】ミニ四駆でポインター号を再現した【西へ】
ミニ四駆PRO・トライゲイルをベースに特殊装備走行車・ポインターっぽく改造をしてみました。ポインター号とは「ウルトラセブン」に登場する、すべての男の子が憧れた夢の万能自動車のことです。「いつかはクラウン、やがてはポインター」と言ったのは誰だったでしょうか?(正解:僕です)これで制作したウルトラ警備隊シリーズは2作目になります。懲りませんね。
※1作目
後部の背びれは、ポインター号の特徴的なフィンをイメージ。プラ版で簡単に造形しました。
「TDF PO-1」のロゴはプリンタとデカールキットを使って自作。すこしフォントが違うのですが、そこはご愛嬌。
側部のウルトラ警備隊ロゴは以前作成したものを流用です。
それにしても、オリジナルのポインター号はカッコイイですね。ハッタリの効いたロゴ・マーク!ひと目で未来を感じさせるデザイン!SFカーの真髄と言っても過言ではありません。
さて、今回は準備も整えないまま見切り発車をしてしまい、かなり大雑把な塗装になったりもしましたが、なかなか楽しいものです。また何かを作っていきたいな、と思っています。年末年始のお休みもありますし・・・(にこにこ)。
上野動物園シリーズ② 「年末ですね」
「そーですね!」
イグアナも年末を感じているようです。彼のいる爬虫類ゾーンは常時温室ですが、わかるのでしょうか。
上野動物園シリーズ①「朝よ、はやく起きなさい」
「うう、あと五分だけまって・・・」
上野公園を散歩してきました
選挙でしたね。「支持政党なし」という奇をてらった政党が登場したようです。得票数はそれなりに良いのだとか。どんな団体かは知りません。名前だけ見た場合の話ですが、支持政党が無いの国民は少なくないでしょうし、誤解されることは自明ですから、名前勝ちなのでしょう。けれど、すこし卑怯な印象。公正でないような気がします。JAROを呼べ。
上野公園を散策。銀杏が見頃を迎えています。
→正岡子規記念球場があります。歌人の正岡子規がベースボールを「野球」と命名した、と「坂の上の雲」で知りました。のぼる→のぼーる→野ボール→野球、です。
→子規の歌を彫った記念碑まであります。あやかっていますね。球場の中では少年野球の試合が行われていました。子供たちより大人の方が盛り上がっていたように見えましたが、そういうものでしょう。いつの時代も親は子供に夢を託すものです。
→おじいさんが建物の絵を描いていました。めちゃくちゃ上手い。
この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きていこう
財津和夫:サボテンの花 「ひとつ屋根の下」同一屋簷下(主題曲) - YouTube
この長い冬が終わるまでに
何かをみつけて生きていこう
何かを信じて生きてゆこう
この冬が終わるまで
―作詞作曲 財津和夫―
シャッフルさせていたiPhoneからこの曲が流れてきて、冬の始まりにぴったりだな、と思ったりしました。
模型の制作をしています。一日2時間程度で区切りながらやっています。本当は一気に作ってしまいたいところですが、接着剤を乾かしたり、塗料を乾かしたり、印刷のレイアウトを考えたりと、工程が分断されているのでそうもいきません。コンスタントにできるのは集中力が途切れないので都合が良いものです。にこにこ。
魔法のレタッチ
画像編集ソフトのPixelmatorが半額セールだったので買ってしまいました。Photoshopに憧れているのですが、特に目的もないので、似たようなアプリで溜飲を下げる結果となりました。チャージの残高もあったことだし、1500円ならいいじゃない、大人だし。
何に驚いたかって、不要なオブジェクトをゴシゴシすると、ほら、こうやって消えてしますのです。魔法のよう。感動モノです。
と、しばらく歓喜していたのですが、あれ、これレタッチというやつでは?と気づく(無知の知)。iPhotoで試したところ似たようなことが出来てしまいました。完全にぬか喜びです。でも、Pixelmatorのほうが精度が良かったもんね。べえ。
Appleからの回答はまだ。あと24時間くらいでしょうか。数日間に渡る断続的な雨が、秋の木々から紅葉を落としてまわっています。もう冬ですね。12月です。
模型・運動・好きにして
朝からずっと読書でした。森博嗣の「数奇にして模型」です。いまテレビドラマで「すべてがFになる」をやっていますが、次回のストーリィがなんと「数奇にして模型」だったのです。それを知って大慌て。なぜかって、いままさにその原作を読んでいたのだから(当時進捗率30%)!ネタバレされてしまっては興ざめというもの。このハッキリしない天気を言い訳に外出せず、ソファで粛々と読み進めておりました。途中、長谷川という老人が模型の本質について語ります。それがとても印象的だったので、引用させていただく。
動物とか人間を小さく作っても、それは単なるミニチュアだ。モデルではない。いいかね。模型が模するのは、形ではない、ものを作り出す精神と行為だ。人が生産する意欲と労力を模するのだ。それによって。その原型を創り出した人間の精神を汲み取る。しかしだ、まったく同じ工程を踏めば、それはレプリカとなる。また、多くの精神に触れるには、製作時間をできるだけ縮小しなくてはならん。だから、型を模することになる。かたとは、製作システムの象徴だ。単に形を縮尺して模するのではない。型を模する。それがモデル、すなわち模型だ。 ―森博嗣『数奇にして模型』講談社文庫 p513
Appleからの回答はまだ。夕方、ラジオ体操をしました。これがなかなか気持ちが良い。身体の筋がこんなにも硬くなっているのか、と思いました。そして、体を動かすことで思考が動き始め、さあやるぞ、という気分になります。学校や会社によっては、朝礼でラジオ体操をするところがあるらしいですが、案外良いことなのかも知れません。
iTunesのHD映画がiMacで再生できない
「楽園追放」をiTunesストアでレンタルしてきました。総体としては面白いですが、詳細はノーコメントです。さて、そのHD映画を観ようとしたところ、こんな警告文が出現し、再生できなくなりました。
→「選択したムービーは、お使いのディスプレイでは再生できません。このムービーは、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)対応ディスプレイでのみ再生できます。」 えー、まじで?
再生環境はiMac (21.5-inch, Late 2013) であり、内蔵ディスプレイなので問題はないはず。不思議。検索しても良い解決法が見つからず再起動もダメとくると、もうお手上げです。しかたがないのでApple社の問い合わせフォームから懇願のお手紙を送りました、「どうか助けてください」と。返事は72時間後の予定。
AppleTV大活躍
レンタルして再生し始めてしまった(再生しようとすると警告文。しかし再生は始まっていると認識された)ので、返却までのタイムリミットは48時間です。急がねばなりません。どうやって映画を再生できたかというと、AppleTVです。テレビに接続されたAppleTV経由で、コンピュータ内のレンタル映画を視聴することが出来ました。あってよかったAppleTV。ありがとう、そしてありがとう。
村上春樹の「風の歌を聴け」はサラダ油だという話
村上春樹を読んだことははほとんどない。これでもか、というほど村上春樹の小説やそれに関連する書籍が本屋に並んでいるというのに、僕はたった三冊しか読んだことがない。そのうち二冊は上下巻で一作のものだから、実質二作しか知らないことになる。ひとつは古本屋で買った「ノルウェイの森」で、もう一つが「風の歌を聴け」だ。なぜノルウェイの森を読んだのかと聞かれれば「安かったから」とそっけなく言うことになるだろうけれど、風の歌を聴けについては、多少明確な理由が存在していたのだと思う。
「風の歌を聴け」はサラダ油みたいな小説だ。サラダ油がどう作られるかはしらないが、ごま油やオリーブオイルよりはサラダ油に近いと思う。この小説について語る会の人たちの興味深い話では「青春小説なんかではなく、もっとドロドロした”裏の物語”が存在する」のだという。なるほど、つまり僕が感得したこのイメージは、”濾過された”ものなのだな、とこっそり納得してしまったのだった。