good by juvenile

それでも青春は続く

2013年1月25日(金)

 

               Blues Drive Monste
         作詞:山中さわお/作曲:山中さわお/編曲:the pillows/ 歌: the pillows
        
 
 

 

”みんな一体どんなシステムで感情コントロールしてんだ?
気が狂いそうで泣き出したボクがマトモなんだよ?

満員電車に乗れなくて” 

 


 今朝、ピロウズのBlues Drive Monsteを聞きながら駅のコンコースを歩いていたら、真横で喧嘩が始まりました。押したとか、押していないとか。巻き込まれたら面倒なので、そそくさとその場を離れたのですが、まあタイミングの良いこと。みんなストレス溜めすぎ!
 
 『コクリコ坂から』を観ました。学生たちが討論会で乱闘をしていたかと思えば、校長が見回りにやってきたのを契機に、議長の号で合唱をし始めるシーンがよかった。もし大人たちに喧嘩をしているところを見られれば、権力的に制圧されてしまうことを彼らは知っているわけですね。そして彼らにとっては討論会自体が大切なモノである、というのも印象深い。
 加えて、見回りにきた校長先生が、学生たちが合唱している姿を見て口元を緩めるのです。さすがは大人、学生たちが討論会や乱闘をしていたことを知っているわけです。その上で、「無駄なあがきだ」と見下しているようにも見える。ああ、なんてニクイ奴!なんてニクイ演出!